こんにちは。
かお(@toufukonkatu)です。
私は20歳~結婚するまでの7年間、仕事が休みの日は常に婚活をしていました。
結果的には結婚相談所で、とても相性の良い方と知り合い、6ヶ月後には結婚。
結婚するまでの道のりが長すぎたのは、結局自分一人で悩んで戸惑って傷ついていた時間が多かったからだと感じます。
あなたには私のような思いをしてほしくない。
この記事では私のリアルな婚活体験談をセキララに語り、幸せな結婚をする為のコツを解説しています。
失敗は成功の元といいますが、婚活においては時間は大変貴重。
最後までお読みいただくとお相手から好かれ、幸せな結婚が近づくことでしょう。
婚活のリアルな体験談【女性に不慣れな男性編】
女性に不慣れな男性との出会いは?
まず私が婚活に目覚めたのは、姉の結婚が決まったから。
以前から早く結婚したいという強い思いは抱いていましたが、メンタルの弱さもありなかなか行動に移すことができませんでした。
今となっては、姉の結婚が私の背中を押してくれたきっかけになったのだな~と感じています。
私の初めての婚活相手は姉の婚約者の友人。
姉には「私も結婚したい!」と自分の気持ちを伝えていましたし、姉の婚約者の友人も結婚願望が強いとのことで、お見合い(顔合わせ)をすることになりました。
お見合い当日。初対面の印象は?
お見合い場所は、お互いの住む場所から中間地点。
姉の婚約者から、
「僕よりも本当に良い男で、女の子は皆、彼を好きになると思う」
と聞かされていた為、私の頭の中でイケメンを想像してしまってました・・・
・・・想像したことを後悔。
なぜなら私が「良い男」のイメージを自分好みの「良い男」に変換してたから。
私みたいにイケメンを想像しないように気を付けて下さ~い。
※知り合いからの紹介の場合、知り合いに何を言われても想像禁止。
あなたの為ですよ~。
なぜなら初対面の人の印象は、視覚から得た情報約3秒で55%決まってしまうから。
外見より中身が大事ですが、まず最初は外見を見ますもんね。
・・・ということは、初対面の印象が良ければ、中身が多少良くなくても興味を持ってもらえるということですね。
お見合い当日。デートはどうだった?
お相手は普通の人でしたが、正直に言って私のタイプではなかった・・・。
けれど、外見よりも中身が大事だというし、もう少しお相手とのコミュニケーションを楽しもうと、5時間ほど一緒に過ごしました。
けれども、一緒にいて全く楽しくないのです。
なぜならほとんど話しかけてこないし、私から話しかけても一言二言答えるだけで終わってしまうから。
そして私よりも7歳年上なのに、お食事は割り勘。
年上の男性なら、やっぱり奢ってほしかったです。
それくらいの大人の余裕を見せて~。
うどん屋さんで、2人で合計2000円程でした。
女性は年上の男性がタイプの人が多い。
何事にも寛容なイメージがあるからです。
男性はお食事が合計5000円未満ならスマートに奢ってあげた方が好印象ですよ。
もちろん、女性が2度ほど割り勘を主張されるのであれば、
「では今回は僕が払いますので、次回はご馳走になってもいいですか?」
と伝えるだけで次のデートの約束もできますし、女性のお気持ちも尊重できるのではないでしょうか。
そして初めてのデートが終わり、その後さらに3回程デートをしましたが、好きになれずに丁重にお断りしちゃいました。
どうして好きになれなかったの?
お見合いする前の段階のメール交換が不快だったから
実はお見合いする前に姉と姉の婚約者経由でメールアドレスを交換しており、毎日メールが届いていました。
お相手から毎日届くメールが『詩』のようで、コニュニケーションは取れていない。
なぜ『詩』のように感じてしまったのでしょうか?
メールの本文に私に対する疑問文「?」がなかったからです。
メール交換をする場合、相手に対する質問を1つでもしてくれると嬉しいですね。
相手に対する質問が思いつかない場合、メールは無理にしないでください。
せっかく会ったのに、一緒にいても楽しくなかったから
お相手は女性とあまり関わっていない為、何を話していいのか分からず無口になっているみたい。
それでも良いのです。
女性とあまり関わってこなかった方は誠実な人が多いので、気になりません。
ただ私から話題を度々提供しても、お相手の笑顔は見れず一言二言お話されて終了しちゃったのはもったいな~い。
・・・こんなデートで楽しめないですよね?
緊張のあまり無口になっても良いんです。
でも、笑顔は忘れないでほしかったなぁ。
「実はあまり女性とお話する機会がなくて、すごく緊張してます。
しかも素敵な方なので、ドキドキしちゃって・・・
一緒にいるだけで幸せな気分になります」
と笑顔でおっしゃっていただけると、女性は親近感を抱いてくれる確率は高い。
女性は男性に弱みを見せられると「かわいい」と感じ、母性本能がくすぐられます。
まとめ
今回の婚活の体験から学んだことは、
・実際に会う前からお相手を都合の良いように想像しない。
・男性側が年上の場合、お食事代を女性の分も奢ってあげることで好印象になる。
・メールを送る際は、1つだけ疑問文を入れることでお相手も返信しやすい。
・緊張して会話が続かなくなっても、笑顔でいよう。
上記を参考に行動するだけで、お相手とのデートを楽しめるようになります。
以上、『婚活のリアルな体験談【女性に不慣れな男性編】』について解説させて頂きました。
最後までお読みいただきありがとうございます☆